私の持論:勉強する意味とは?
どうも。モナカです。
今日の私の持論は勉強する意味です。
なぜ勉強するの?
という疑問はよくありますよね。
みなさんなら子供に言われたらどう答えますか?
一般的な意見としては
いい大学へ行き、いい会社に就職できるから
なのでしょう。
ただ最近では価値観が多様化し、いい会社に就職して働くことだけがよしとされる世の中ではなくなって来ています。
実際、いわゆる「いい会社」と言われている会社をすぐに辞めてしまうという人もいます。
そうすると、それが必ずしも正しいとは限らないかもしれません。
また、勉強させることを理由にし、本人がやりたいと考えているスポーツなどをないがしろにしてしまうのは本末転倒だと私は考えています。
そこで私の持論は
勉強するのは見えなかったものが見えるようになるから
です。
殊、勉強という話になると「数学のsin,cos,tanは何に使えるんだ?」という議論をしがちですが、僕は知識自体に意味はあまりないと思います。(あって損はないと思いますが)
それを抽象化し、どう使えるようにするかを考えるのが勉強の本質だと考えています。
例えば数学。数学では設問の文章を数式に変換して、要素に合うように答えていく。
(ex.1次関数はy=ax+bで表せる
今回は原点を通るグラフだから…)
これは言語だと複雑なものを単純化し、答えの要素として必要なものを探す作業とやっていることは同じです
(ex.自分の年収をどのようにしたら増やすことができるか?これには①…、②…の要素があるから…)
これによって今まで見えてなかった問題点などが見えてきますね。
他の教科にも同じような活用ができるます。
こうやって新しい見え方を探す旅と考えると勉強するのは楽しいし、勉強だけができる子ではなくなるんじゃないかと思ってます。
勉強嫌いの子が減るといいですね…
今日はここまで
また次回!
モナカ
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