自分を貫く 〜ブランド〜

モナカです。
夏休みも終わり、新学期が始まり数日が経ちました。
この時期は憂鬱になる方が多いと聞きます。つらいときは一人で抱え込まずに誰かと共有できたらいいですね。

今回は「ブランド」という本を紹介します。
先日紹介した「mission」と同じ方の本です。
まだ記事を読まれていない方はそちらもぜひご一読ください ↓↓
https://gakurepo.amebaownd.com/posts/4735161


さて今回は

ブランドはいかにしてブランドなのか?

というのを考えてみます。

そもそもブランドって何なのでしょう?

デジタル大辞泉によると

『銘柄。商標。特に高級品として有名な商品と、その商標。「デザイナーズブランド」「ブランド品」』

と書かれています。

高級品は「高い値段でも買ってくれるから高価である」とも考えられます。

だからこそブランドなのでしょう。


しかし、おかしな話です。世の中には時計やバッグなどは他のメーカーでも作っていますよね?なのになぜ同じようなものでもブランド品は高く買ってもらえるのでしょうか?


つまりそこには

商品自体の価値とは別の「何か」が存在しているということでしょう。


それはサービスであったり、品質であったり企業のロゴなどお金に変換できない価値なのでしょう。

そのお客様からの信頼という目に見えない価値をお金に変換していると考えられます。


今モノについて話をしましたが、これは私たち人間の市場価値についても同じことが言えるのではないでしょうか?

ブランドであるため・ブランドになるために企業や人は多くの努力を重ね、信頼されようとしています。

私たちは誰かに選んでもらうためにそのような努力ができているのでしょうか?

資格をたくさん持っているとか○○で賞を取ったとかももちろん大事です。

それだけではなく、その人が信頼できる人なのかという人間的な視点(お金に変換できない価値)で人を判断できるといいですよね。


本を読むことは立ち止まって考えることだと私は考えています。

忙しい世の中ではありますが、ぜひ一度立ち止まって考えてみてはどうでしょうか?


今回はここまで!

次回は9/10の予定です。(都合により変更する可能性有)

次回もお楽しみに!


モナカ

前回のMISSIONについては下記リンクからどうぞ

三重の学生団体ガクレポ ホームページ

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